神よ、どうか彼らにその罪を負わせ、 そのはかりごとによって、みずから倒れさせ、 その多くのとがのゆえに彼らを追いだしてください。 彼らはあなたにそむいたからです。
ところが彼らはそむいて その聖なる霊を憂えさせたので、 主はひるがえって彼らの敵となり、 みずから彼らと戦われた。
アブサロムとイスラエルの人々はみな、「アルキびとホシャイの計りごとは、アヒトペルの計りごとよりもよい」と言った。それは主がアブサロムに災を下そうとして、アヒトペルの良い計りごとを破ることを定められたからである。
なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。「神は、知者たちをその悪知恵によって捕える」と書いてあり、
わたしにあだする者を恥じさせ、滅ぼしてください。 わたしをそこなわんとする者を、 そしりと、はずかしめとをもっておおってください。
高ぶりと侮りとをもって正しい者をみだりにそしる 偽りのくちびるをつぐませてください。
アヒトペルは、自分の計りごとが行われないのを見て、ろばにくらを置き、立って自分の町に行き、その家に帰った。そして家の人に遺言してみずからくびれて死に、その父の墓に葬られた。
時に、「アヒトペルがアブサロムと共謀した者のうちにいる」とダビデに告げる人があったのでダビデは言った、「主よ、どうぞアヒトペルの計略を愚かなものにしてください」。
刑罰の日は来た。 報いの日は来た。 イスラエルはこれを知る。 預言者は愚かな者、 霊に感じた人は狂った者だ。 これはあなたがたの不義が多く、 恨みが大きいためである。
そのあだはかしらとなり、その敵は栄えている。 そのとがが多いので、 主がこれを悩まされたからである。 その幼な子たちは捕われて、あだの前に行った。
どうぞ、死を彼らに臨ませ、 生きたままで陰府に下らせ、 恐れをもって彼らを墓に去らせてください。
わたしの災を喜ぶ者どもを ともに恥じ、あわてふためかせてください。 わたしにむかって誇りたかぶる者どもに 恥と、はずかしめとを着せてください。
あわれみと、ゆるしはわれわれの神、主のものです。これはわれわれが彼にそむいたからです。
われわれは罪を犯し、悪をおこない、よこしまなふるまいをなし、そむいて、あなたの戒めと、おきてを離れました。
しかし、あなたがたが拒みそむくならば、 つるぎで滅ぼされる」。 これは主がその口で語られたことである。
天よ、聞け、地よ、耳を傾けよ、 主が次のように語られたから、 「わたしは子を養い育てた、 しかし彼らはわたしにそむいた。
彼らは神の言葉にそむき、 いと高き者の勧めを軽んじたので、
主よ、われらの隣り人があなたをそしったそしりを 七倍にして彼らのふところに報い返してください。
神は大能をもって、とこしえに統べ治め、 その目はもろもろの国民を監視される。 そむく者はみずからを高くしてはならない。〔セラ
主よ、立ちあがって、彼らに立ちむかい、 彼らを倒してください。 つるぎをもって悪しき者から わたしのいのちをお救いください。
悪しき者と悪を行う者の腕を折り、 その悪を一つも残さないまでに探り出してください。
そこで人々はハマンをモルデカイのために備えてあったその木に掛けた。こうして王の怒りは和らいだ。
彼がこう王に語ると、王は彼に、「われわれはあなたを王の顧問にしたのですか。やめなさい。あなたはどうして殺されようとするのですか」と言ったので、預言者はやめて言った、「あなたはこの事を行って、わたしのいさめを聞きいれないゆえ、神はあなたを滅ぼそうと定められたことをわたしは知っています」。
ダビデはナバルが死んだと聞いて言った、「主はほむべきかな。主はわたしがナバルの手から受けた侮辱に報いて、しもべが悪をおこなわないようにされた。主はナバルの悪行をそのこうべに報いられたのだ」。ダビデはアビガイルを妻にめとろうと、人をつかわして彼女に申し込んだ。
たとい人が立ってあなたを追い、あなたの命を求めても、わが君の命は、生きている者の束にたばねられて、あなたの神、主のもとに守られるでしょう。しかし主はあなたの敵の命を、石投げの中から投げるように、投げ捨てられるでしょう。
しかし、ヘシボンの王シホンは、われわれを通らせるのを好まなかった。あなたの神、主が彼をあなたの手に渡すため、その気を強くし、その心をかたくなにされたからである。今日見るとおりである。